1987-08-21 第109回国会 衆議院 大蔵委員会 第5号
この見解から、本院においては、本年七月以来議院法規調査委員会を設け、各党各派よりそれぞれ委員を出し、今日まで十数回の会合を開き、ようやくここに一の成案を得て、今日上程の運びと相なりました。
この見解から、本院においては、本年七月以来議院法規調査委員会を設け、各党各派よりそれぞれ委員を出し、今日まで十数回の会合を開き、ようやくここに一の成案を得て、今日上程の運びと相なりました。
第三編は政党、第四編は議院法規、第五編は議員、第六編は渉外関係、第七編は裁判官弾劾制度、第八編は資料であります。このほかに議会史年表、付録第一として議案件名録、付録第二として議員名鑑を作成するのでございます。全体でB5版で五千ページくらいになるかと思われます。
次に議会史、政党、議院法規、議員、渉外関係、裁判官弾劾制度、その他資料の各編をおきまして、さらに附録といたしまして、議案件名録、議員名鑑を編纂いたしたいと考えております。これは全部でB五版では約五千ページを超えるものと見込まれております。 以上が七十年史編纂計画の概要でございまして、これに要する経費も来年度から予算要求をいたしておりますので、御承認をいただきたいと思います。
発揮せしむるための、重要な議院運営の細則でありまして、早くより議院運営委員協議会において、愼重にその構想を練つてまいりましたものでありまするが、なかんずく最も意を注ぎました点は、新憲法と國会法の、國会中心、衆議院優越、議員尊重の三大主義に従いながら、自由と平等のうちに、おのずから秩序あり、品位あり、しかも過去における議院の慣習をも考慮いたし、民主的な議院規則として万遺憾なきを期するため、諸外國の議院法規